グレイトーンが建築世界の標準。ビビット&きれいめが紙の世界の標準。

ビルモ広報のヒラノです。これまで、建築とは無縁の世界に生きてきたので、なぜ?ばかり。

壁の色どうする?を皆で相談。紙ベースとは違うので、当然グレイトーンを選ぶわけですが、でもなんで?グレイトーン?

ウグイスビルの4Fは、ごらんの通りピンク色の壁ですが、この色、紙のデザインだとあまり選ばないかも。

女子力高め。

多分、紙ベースで考えると、文字色にすると読みづらく、地色にすると文字色が限定される、というのがその理由。でも壁色だと、顕著な特徴として浮かび上がってくるのですね。

ちなみに、この袋!建築資材?ペンキ下地?なにが入っていたのかはわかりませんが、かわいい。

見た目から壁と同じ色の資材袋。欲しくなります。

床も、天井も、壁も、みんなみんなグレイトーンなので、激古なウグイスビルにも馴染みます。そうか、これが建築世界の色指定、と勝手に納得。

自宅の壁や床の色に悩んだら、グレイトーンにしましょう。黄色・青・緑的原色系もグレイトーンなら落ち着くし、他の家具や家電の色とケンカすることもなさそうです。

古いままの床材にも、黒いドアにも馴染むグレイッシュピンク。
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