足場を組む日

横山町の古ビルリノベーション、今日は足場組みの日です。足場って何?とう方のために、ひとことでいうと「外壁、内部作業用安全防御柵」みたいな役割のもの。建築作業工程の最初の一歩です。

現場はいつも危険がつきものですが、足場を組む時は特に注意が必要。なぜなら、部材がとても重いから。万が一落下するようなことがないよう、慎重に、慎重に、作業は進められます。

よしだかおりのヘルメットです。大きな文字のシールが貼ってありますが、決してウケ狙いではありません。万が一の事故があったとき、誰なのか?を即座に見分けるために必要なもの。

外の様子を見守るとび職人さん。とびさんという職業、狭義の意味は「足場を組む人たち」のことをいうのだそう(これまで大工さんの総称だとばかり)。ちなみにニッカポッカは、足まわりに何らかの危険物がないかどうか?を、直接足元を見ずに確認するためのものなんだって(こちらも今回初めて知りました)。

ここからは、こんなふうにシートをかけ、内外壁の塗装等がスタートします。

PAGE TOP